カラーセラピーとは
カラーセラピーは文字どおり色を使って今の心理状態を見つめ、心の平安を取り戻していくメソッドです。
波長380nm(ナノメートル)~780nmの中に存在する人間の眼が感知できる範囲にある可視光線のことを色(カラー)と呼びます。
よく「あの人とは波長が合う」という言葉がありますが、人が色を選択する時、波長の合うものを意識していると言えるでしょう。
そんな波長である色ですが、古代の文明の発達した様々地域(エジプト、ギリシャ、中国)では治療の一つとして利用されてきました。
西洋の四大元素である火、水、風、土もそれぞれの色があり、現代医学が発達する以前の古代から中世にかけはバランスを崩しているエレメントに関連される色のものを使用した療法が行われてきました。
現代においてはカラーセラピーは心理学と密接に関係があり、「性格心理学」、「ロールシャッハテスト」、「リュッシャーカラーテスト」などが色を使う心理学の代表的なものとなります。
青といえば「ひんやりした水、海」、赤は「燃え上がる熱い炎、太陽」といったイメージを持つように、色はすべての人にとって共通の言語ともなります。
時として人は、感情や思念などを言葉で表現することが難しい時があります。
言葉で言い表せない心の中に隠されたものを探り、気づきを発見したり癒しを感じる…それが色の持つ力です。
思考の壁や判断の壁と言われているクリティカル・ファカルティを越えて潜在意識にアクセスするには、色の持つイメージ力が一つの方法となります。
当方が扱うカラーセラピーは従来の色彩言語のみにとどまらず、西洋の四大元素、西洋占星術や東洋の陰陽五行や命理学の観点も取り入れ、鑑定から導きだした答えと色の持つ言語を組み合わせて、ポジティブなセッションを進めていきます。
メソッド
パーソナリティ・ストーリーワーク (自己受容のワーク)
利き手とは反対の手で14本のボトルの中から直観で3本だけを選んでもらい、その時の自分の状態を探っていくワークです。
基本的には一次色から一本、二次色から一本、三次色から一本を選んでもらって掘り下げていきます。
今の自分をしっかりと知り、認めてあげることが自己実現への第一歩といえます。
自分の中の答えに気づく4本リーディング (潜在意識を知るワーク)
こちらも利き手とは反対の手で直観で4本ボトルを選びます。
こちらの4本から今の質問の答えを色彩言語で分析し、未来の詳細な在り方を創造していきます。
こちらのセッションは自分がどうありたいのかということ掘り下げていくものですので、依存的な質問は不可となります。(例、彼が変わってくれるか。どうすれば玉の輿に乗れるかなど)
価格とお申し込み方法
上記の二つのセッションはリピーター様限定のものとなります。
初めてのお客様は占術鑑定に10分の簡易カラーセラピーセッションをプレゼントしておりますので、まずはそちらをご利用ください。
だいたい一つ15分くらいを目安にしており、セッション料金は一つ税込1,500円となります
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